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13:名無しさん@カバ好き 7/26 23:37
数値地質図の描画処理の実例を 第 8(b) 表に示す. そのために,まず,線データファイルのおさめられた ディレクトリ名 (第 8(b) 表の 1 行目), 描
画を行なう 地域の対角点(西南と東北の隅)の座標値(2 行目), PostScript で記述する地質図の紙上での位置・サイズ (3 行目)と線の太さ(4 行
目;単位はポイント), カラー地質図の色指定のためのカラーパレットファイル名 (5 行目),そして TIFF 画像データファイルを作成する際の 画像サイ
ズ(6 行目)をそれぞれ Shell 変数に設定している. ここでは,画像サイズ(横・縦幅がそれぞれ 1365 と 1680 ピクセル) および紙上での描画領域の
サイズ(横・縦幅がそれぞれ 5.2 と 6.4 インチ)は,地質図の地域の広がり(東経 134.75 〜 136.75 度, 北緯 34 〜 36 度)と日本周辺での経・緯度
1 度当たりの 実距離の比(およそ 13 : 16)を考慮して決めた. また,PostScript で記述した数値地質図を A4 サイズの 用紙(横・縦幅がそれぞれ
8.3 と 11.7 インチ)上に センタリングして出力することを想定して,紙上での描画 領域の左下隅の位置を指定している(紙の左端から 1.5, 下端から
2.5 インチとした).
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ir ver 1.0 beta2.1 (03/09/06) 避難所閉鎖について